交点ー命の記録ー

櫻井キャスター、

昨夜もお疲れ様でした!

思いがけずリアタイできて、櫻井キャスターの特集も、一人で静かに観ることができました。

8月15日終戦記念日

それに先駆けて、今年も、大切なことを伝えてくれました。

あの戦争を知る2017

軍医によって命がけで守られた病床日誌。

いわゆるカルテ。

ある元兵士の方は、銃剣で人を刺す訓練や、兵士の遺体埋葬など、過酷な任務の末、戦後うつ病と診断されたという。

凄惨な記憶が消せない恐ろしさを語ってくださいました。

この方のように、戦争によって、今なお心の傷を抱える方がいらっしゃる。

櫻井キャスターは、兵士たちの心の傷について、貴重な資料が残されている病院を訪れ、取材してくれていました。

そこには、先の戦争により、精神疾患診断を受け、入院した兵士たちの病床日誌8002人分が残されていました。

その病院の理事長の祖父である浅井利勇氏は、精神疾患の兵士を診察する元軍医。

終戦後、軍に関連する全資料の焼却命令が出た際、貴重な記録を後世に残そうと、利勇氏らが秘かに病院の庭に埋め隠したのだそうです。

専門家の方によると、病床日誌に残されている、兵士の方の症状そのものは、今でいうPTSD心的外傷後ストレス障害の概念に重なる部分が大きいのでは、ということでした。

家族と引き離されて、砲弾や銃弾が飛び交う中で、自分の命を守っていかなければならない、大きな大きなストレスにより、戦争神経症(PTSDなど)を発症するケースが多かったようだ、という分析もされていました。

この8002人の兵士の中の、お一人のご遺族にも、櫻井キャスターは取材してくれていました。

見つかった、元兵士の方の病床日誌。

戦争による心の病との闘いの記録には、見るのもつらくなるような言葉の数が記されていました。

櫻井キャスターの、厳しくもつらそうな表情や、ぐっとこらえているような目に、言葉を目で追うことさえもつらくなるほどの、日誌の生しさが感じられました。

元兵士の方の想いを、今に伝えてくれた病床日誌の存在と、それを保管してくれていた病院に、感謝しているというご遺族。

こんな風に、先祖の存在や先祖が闘った想い、ひいては戦争の悲惨ささえも、他の多くのご遺族や子孫の方に伝わればなという風に思います。

櫻井キャスター

病床日誌まぁ、カルテですけど。

命の記録ですよね。

理事長

(軍医たちが)軍の命令に背いて

命がけでつなげた記録です。

その重さを考え、これを未来につなげていく、という強い想いも語ってくださいました。

櫻井キャスターコメント

実際、戦場での悲惨さというのは、いろんな資料だったり映像とかで、目にする機会もありますので、知る機会も多いんですけれども、兵士たちの心の傷というものについては、あまり語られてきてはいなかったんですよね。

戦場から戻ってきても、心の傷に苦しむ兵士もたくさんいたということですね。

村尾キャスターコメント

戦争を知ることこそ、戦争を食い止める大きな力になると思うんですね。その意味では、こうしたカルテ、保存はもちろんのことなんですが、多くの方に知ってほしいですね。

櫻井キャスターまとめ

日本は72年間、戦争は起きてはいません。戦争の悲劇を繰り返さないためにも、当時の軍医たちが命をかけて守った重要な資料を、受け継いでいくことが大切だと思います。

櫻井キャスター、今年も私達に伝えてくれて、本当にありがとうございました。

戦争そのものとは、また少し違った角度から、知ることができたと思います。

知ること、考えることがつらいが故に、目を逸らしがちなことを、櫻井キャスターが伝えてくれることによって、きちんと見つめようと思い至ることが多いです。

本当にありがとうございます。

櫻井キャスター、

遅くまで、本当にお疲れ様でした!

あの戦争を知る

今回は、ずっと、ブラックボードの正平先生を思い出していました!

あの作品自体は教育の現場がメインだったけれど、正平先生の、帰還してからの苦悩にも通じるものがありましたよね。

自身が手にかけてしまった兵士への悔恨の想いと、その時の夢を見てうなされる正平先生、太賀くん演じる教え子の病んだ姿、そして、教え子たちを前に、自身の罪を告白し、想いを伝える正平先生。

櫻井翔という人と、キャスターの仕事、役者の仕事が、いろんなところで交点を結ぶことが、とても多くなっている気がするのは私だけでしょうか?

もちろん、スポーツキャスターやバラエティーの仕事も然り!

いろんな分野で頑張ってきた翔ちゃんならでは、でしょうか

これからも、翔ちゃんの伝えてくれることに耳を傾け、いろんなことを知り、考え、行動していけたらいいなと、心から思っています。

風化させない

一言では済まされないほど、重い命題だと思います。

今回の病床日誌はもちろん、現存するあらゆる資料をしっかりと保存し、後世に伝えていかなければ。

戦争の恐ろしさを、凄惨さを、体験していない私達だからこそ、伝えていく努力を怠ってはいけないんですよね。

この平和が、本当に多くの命と、心を犠牲にした上に成り立っていることを、平和な日常のありがたさと共に忘れないよう噛みしめたいと思います。

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